結婚と恋愛の違い。当人同士の問題だけではない現実

結婚のハウツー

交際期間が長くなるとお互いに、その先の結婚を意識していくのが自然の流れとなります。

しかし相性が良く結婚生活を想像できるお相手だとしても、例として相手方の親との付き合い方まではイメージができない方が多いのではないでしょうか?

経験しなければ分からないことは世の中に多くありますが、できれば事前にリスクは回避したいものです。

恋愛中には好きな気持ちや「愛があればどうにでもなる」と感情的になりがちですが、結婚してから「こんなはずではなかった…」と悔やんでいる方は少なくありません。

いざ結婚したときに後悔しないよう恋愛と結婚にまつわる、当人だけでは分からない現実について見ていきましょう。

家柄や両家の違い

それぞれの家柄により考え方や風習に差がありますが、それらはその家柄にいない人からは分からないものです。

先祖から受け継ぐもの・親の職業・家族との時間の過ごし方・会話の内容・よく行く場所など、今までいた家庭のあり方が“普通”と考えてしまいがちです。

しかし、自分の家柄を中心に考えていると、相手の家柄を“異文化”のように考え、異質で受け入れられないと感じてしまうかも知れません。

両家のどんなところが違い、どの部分は自分に受け入れられるのか、譲れない部分はあるのか結婚前に考えてみましょう。

これは結婚後のお相手の本当の姿=本性が隙間見えるところでもあります。

親との相性

自分の親を相手が受け入れられるか、同時に相手の親と自分が上手くやっていけるかは、結婚を考えた二人にとって重要な問題です。

二人がお付き合いをしているときには、子供の彼氏・彼女に愛想の良い顔をしていた相手の両親も、いざ家族になってしまえば遠慮なくものを言うことが増えてくるでしょう。

また同居をしていなくとも将来的に、相手の親の介護を付きっ切りでしなくて良いとも限りません。

ですから友達同士の関係とまではいかなくても、違和感のない最低限良好な関係を保てる相手の親でないと、結婚してから辛い思いをするのではないでしょうか。

職業の違い

社会人になれば、1日8時間やそれ以上の時間を仕事に費やします。良くも悪くも仕事から様々な影響を受け、考え方や感性に違いが生じていくものです。

職業に貴賎(身分の高い人と低い人の労働の差)はありませんが、相手の仕事について本当に理解をし尊重することは大事です。

相手の仕事に無関心であったり低く見ていたりすると、それは相手にも伝わってしまいますので、将来を考える相手であれば寄り添うことを意識しましょう。

また休みの日が合うか合わないかも、お互いの関係に影響が出てくるものです。

休みがお互い同じ曜日の仕事で一緒の時間を作りたいのか。それとも休みがバラバラでも、お互い家事や育児を協力できる夫婦関係を築いていきたいのか。

それもお互いの職業によって左右されます。

まとめ

結婚は恋愛とは比べものにならないぐらい、色々な結びつきが出てくるものです。

相手の親、家族、親戚など表面的に見えやすいものから、相手の職業や過去、考え方など見えづらい部分も含めて結びつくのが結婚です。

一歩身を引いてみて自分と相手の持つ多様な背景、過去などを見据えてみましょう。

結婚とは好むと好まざるとも、相手の世界にとびいくようなものです。

結婚後の現実を踏まえて今一度二人の将来を想像してみると、結婚後のギャップに大きな差は生まれにくくなるでしょう。